今年初の 精研俳句の会のブログ投稿となります(#^.^#)
それでは、本年も毎週元気に作品をご紹介していきたいと思いますので、
よろしくお願いいたしますね (^O^)/
初雪の
足跡はかる
老い若き
作:照一
初雪が降ったある日曜の朝、「あ~こんな時期か~」と
我が家を出、何しろ初雪なので足元滑り歩く事、二・三百メートル。
ふと気が付くと、誰が先を行ったのか足跡 右・左と先へ延びる。
その足跡よくよく見ると、歩幅が大きかったり、小さかったり、
はた又、浅かったり、深かったり、足先右へ左へと。
目指すは何処へ。
いったい先人はどんな人だったのだろうと。
一寸とした事に興味を持ったら不思議と面白いもの感、一杯。
さて、自分の足跡はどんな?と、振り返る、これ又面白い。
宝くじ
かしわ手叩(たた)く
力過ぎ
手のひら腫(は)らし
もう買うもんか
作:照一
皆さん、年末初夢宝くじ、買った方も沢山いるでしょうね。
私も億万長者を夢見て「継続は力成り」の言葉を信じて(?)
こつこつと三千円、六千円と貯金(?)のつもりで売場へ。
売場では「どうぞ当たりますように」と、招き猫に挨拶をされ
「良し!!今度こそ大当たり!!」
大志を抱き、柏手強く二度・三度。
当選発表いそいそと。
結果は皆さん知ってのとうり。
「もう買うもんか!!」
新年一発目から、クスリと笑える作品でしたね(#^.^#)
では、来週もお楽しみに~(^O^)/